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お盆

両親と徳島にお墓参りに帰りました。

先に、徳島県は神山町に向かいます。
親父の生家はだれも住んでいません。
IPO法人に貸し出され、近所の親せきが
家の守をしてくれているそうです。(母屋は大正時代の建築)
IMG_4782.jpg

爺ちゃん、婆ちゃんが住んでいる時から家も、山も、川も
周りの景色も何も変わっていません。
子供の頃より慣れ親しんだ心の休まるところでもあります。

続いて、徳島市内の佐古三番町の清水寺。
104.jpg

子供の頃は広いお寺に大きなお墓と思っていました。
毎年行っているにもかかわらず、年々小さく見えるのは
私だけなのでしょうか?

中学生の頃に聞いた話ですが、
母は小学生の時、この地にて徳島大空襲を経験しています。
話は断片的にしか覚えていませんが、
警報が鳴りすぐさま防空壕に逃げ込んだそうです。
焼夷弾攻撃ですので家屋の火災が発生し
そのまま防空壕に留まっていれば、死んでいたらしく、
近所の人が「火が来るから逃げろ」と壕を覘いてくれたそうです。
既に目の前は火の海で母親から兄弟4人に吉野川まで逃げるよう
言われ必死で走ったそうです。
子供たちだけで吉野川まで到達したようで、
川に浸かって燃え盛る炎を見つめていたそうです。
因みに直線距離で2.5キロほどありそうです。
夜が明けると周りには逃げて来た人達がいっぱいいたそうで、
そんな中、両親が迎えに来てくれたそうです。
簡単に書いてはいますが、全員無事再会できたのは
奇跡に近い出来事ではなかったかと思います。
帰り道すがら焼けた家屋の瓦礫が道に散乱し
累々たる焼死体も目にしたそうです。
小さな川に逃げた人はほとんど助からなかったそうで、
同級生も何人か亡くなり、悲しい思いをしたようです。
その後の話はよく覚えていませんが、
着物と物々交換で食料を調達に母親について行ったそうで、
食べ物がなかった事が、辛かったと話していました。
もう一度、母が元気なうちにちゃんと当時の話を
聞いておいたほうが良いのかと思った1日でした。

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テーマ : 最近の出来事。。 - ジャンル : ライフ

タグ : 空襲

2016/08/15 14:57 |季節の便りCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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