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11月1日(木)、もう一つの京都。 その1

先日、紹介しました京都錦市場リニュ-アルOPENの「牡蠣屋大安」。
立寄りは、お昼時の約2時間ほどでした。
もう一つ訪れた所がありますので、お付き合い下さい。

JR京都駅付近の駐車場に車を置き、駅構内の観光案内所で観光地図を探索する。
8時頃の駅周辺は新幹線利用の外国人観光客や修学旅行生であふれており、
不幸な事に在来線が事故の為、不通でさらに混雑しているのを横目に、
駅構内のカフェでモ-ニングを頂いていた。
仕事に行っていれば、大阪のオフィスへは簡単には到着していなかっただろうと思うと
後ろめたさより、今日は天から授かったご褒美の日と、都合のよい解釈をして、1日を楽しむ事にする。

目的地は、午前10時の開館となっておりましたので、9時過ぎにぼつぼつ京都駅を出発。
子供の頃から、歩くのが好きな小野浜、京の町屋を肌で触れながらの移動である。
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さすがに京都、まだまだ目を引く物があちらこちらに散見でき嬉しくなってくる。
道すがら、目に付く物は子供たちに話しながら目的地に向かう。
堀川通りを超えた所に、当時はかなりの大店だったのだろう、格子ベンガラは富の象徴を伺える。
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西本願寺を横目に、龍国大学の明治12年の西洋建築群(重文)を見て歩き、
ここで育った子供たちはさぞかしスケ-ルの大きな人物になるのではないかと
思わせる本願寺幼稚園の正門の迫力に圧倒されつつ、(まるで大名屋敷、大き過ぎてフレ-ムに納まらず)
取りあえず、違う門ですがスケ-ルはこれに匹敵です。
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大宮通りを越え、高校野球で有名な平安高校をへて、揚屋建築を今にとどめる
目的の、旧嶋原地区にほどなくたどり着いた。
路地を進むと京町屋風情の一つ「犬矢来」が目の前に現われる。
これは、雨水や馬の跳ねる泥水、犬猫の放尿から土台の木材・壁を守る為にある。
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屋根には、魔除けの「鍾馗さん」が乗っています。
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日除けと外からの視線を遮る、「すだれ」。
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こちらも風格のある元、お茶屋さんであろう大店の構え、店先には「駒寄せ」がある。
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今も、営業をしていそうな、一見さんお断りの「お茶屋さん」?
後日、ネットで知ったのですが、元お茶屋さんをリノべ-ションした旅館だそうです。
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私事で恐縮ですが、ここの外壁の足元にも「犬矢来」があれば、
板塀の染みも目立たなかったのにと、少し残念である。

少し、長くなりましたが、今回はここまで。
次回も、よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

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テーマ : 和風、和物、日本の伝統 - ジャンル : 趣味・実用

タグ : 犬矢来 すだれ 駒寄せ ベンガラ 格子 鍾馗さん お茶屋さん

2012/11/28 15:39 |食遊楽文化COMMENT(4)TRACKBACK(0)  

コメント

さすがに京都は、日本古来の建築の宝庫ですね!
木や紙という脆弱な材料を使いながら、それらを大事に
扱ってきた知恵と工夫が素晴らしいですね。
癒されるなぁ~♪

No:515 2012/11/28 16:06 | 北國海軍工廠 #mQop/nM. URL編集 ]

北國海軍工廠さん、こんばんは。

何時もコメントありがとございます。

>癒されるなぁ~♪
ほんと、癒されてきました。
ご褒美な平日、楽しかったです。
その2も飽きずにお願いしますね!

次は、春の一般公開、京都御所もいってみたいな♪

No:516 2012/11/28 17:53 | 小野浜日記 #- URL編集 ]

こんにちは。


>京都の町屋を肌で感じながら

私も数年前に桜を撮るために京都を旅した際、丸二日間あちこちを歩いて廻ったことを思い出しました。 京都という町は歩いてみればそれだけ発見や収穫のあるすてきな場所ですよね。

No:517 2012/11/30 14:43 | 通風筒 #VqXvvyD2 URL [ 編集 ]

通風筒さま、おはようございます。

お立ち寄りありがとうございます。

誰でも、一度は訪れてみたい京都。
行く度に、新たな発見があり、飽きる事無く出向いてしまう所です。
通風筒さんのお気に入りの場所などあれば、ご紹介下さいませ。

No:518 2012/12/01 10:57 | 小野浜日記 #- URL編集 ]

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