癒しの、お出かけ。

暑い毎日、皆さまは、どうお過ごしでしょうか?
8月から大阪の梅田北より、四ツ橋筋側の本町へ仕事場が替わりました。
環境の整備やら物件の把握で何時もの事ながら、
ばたばたで落ち着きの無い小野浜です。

7月上旬までは、天気が良ければ山に出かけていましたが、
このところの暑さで、山行きも遠のき溜まった家の用事を
消化する週末を過ごしておりました。
久々に何処かに行きたくなり、気分転換にと家内と
西国三十三箇所札所参りに行く事にしました。

そもそもは、何処かに出掛けたいだけの二人。
兵庫県は「揖保の糸そうめん」で有名な竜野市(他に童謡「あかとんぼ」
の作詞の詩人、三木露風。うすくち醤油の東丸の創業地などで有名)
そうめんの里と姫路市のヤマサ蒲鉾 かまぼこ工房夢鮮館もついでに見学です。

どちらが、ついでか判らなくなりましたが、目的地は
姫路市 西国二十七番札所 書写山 圓教寺です。

お寺は、書写山の山頂にあり、徒歩で1時間半ぐらいと聞きました。
麓から見る限り、1時間も必要もない山ではあるが、家内もいることだし、
10数年振りにロ-プウエイに乗ることにします。
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姫路市街を見降ろす播磨平野から明石海峡大橋の架かる淡路島まで一望。
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ニュ-スでよく映る、田んぼをキャンパス に、6種の古代米などの稲穂を使って、
姫路城を描いた田んぼア-トが眼下に望めます。
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大木に覆われた日蔭と心地よい涼風が吹く尾根道を少し歩けば「仁王門」があり、
「阿・吽」像が出迎えてくれる。
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それから少しの上り、峠を越えれば圓教寺の伽藍が視界に入ってくる。
目的地は伽藍のほぼ中央にある摩尼殿だ。
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この堂の創建前、天人が桜樹を礼拝するのを見て、
上人が根のあるままの生木に観音像を刻まれました。
そのために岩山の中腹に舞台造りの建物となったそうです。
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構造的にも興味の湧く部分ですね!
京都の清水寺も同じ作りで、正式には懸造(かけづくり)と呼びます。
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美しいですね!均一な部材が均等に並んだ景色。癒されます。
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ここで、お参りを済まし納経帳に記帳・朱印を頂くわけですが、
皆様それぞれに、納経帳や掛け軸・白衣に頂いておりました。
我々もここで納経帳を買って、記帳・朱印を頂くつもりでしたが、
1番札所より参ろうと、逸る気持を押え本日はお参りだけで摩尼殿を後にする事にしました。

先に、かまぼこ工房は廻っていたので、そうめんの里にて昼食となる。
鳥のささ身のあんかけそうめんとシンプルなそうめん。
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と、・・・お茶けと麦茶けです!(汗)
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そして次の週も、二十四番札所の安産祈願で有名な中山寺に参ってきました。
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8月になって、落ち着かない毎日が続き、すこしでも
気を取りなおすきっかけになったように思います。
 
まだまだ、暑い日々が続くでしょうから、皆様くれぐれも
お体を大切に、ご自愛くださいませ。
北の方は、お風邪などを召されないよう、お気を付けくださいませ。

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タグ : 西国三十三箇所 札所

信州の善光寺と飛騨の旅-その1

数年前より家内と義理の母と三男坊の四人で
西国三十三カ所参りをしていましたが、
この度、結願のお礼参りとして、信州の善光寺
に参ってまいりました。

時期的には雪の降る前と思っており、紅葉も
楽しめる10月末に決行と考えていました。
善光寺の恒例行事で「お朝事・お数珠頂戴」を
体験する為、明朝5時過ぎに到着予定とし、
深夜10時に神戸を出発、山陽道・中国道・名神・
中央道・長野道と高速道路を長野ICまでの一本道。
運転は交代々代で予定通りの到着でした。

途中、以前に立ち寄った中央自動車道「恵那峡SA」
蕎麦がとっても美味しいんです(^^♪
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夜の明けきらない石畳の参道に踏み入れるや、
両側に数々の宿坊がたたずみ、その玄関先より
巡礼者の話し声が済んだ空気の中聞こえてくるが、
そのすべてが神聖な語りに聞こえてくるようであった。
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次に仁王門の「阿形・吽形」に圧倒されました。
迫力のある輪郭がうっすらと浮かびあがるこの時間帯
に訪れたかいがあったと言うものでした。
仁王像並びに仁王像背後の三宝荒神・三面大黒天は
共に高村光雲・米原雲海の作との事です。
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そして参道両側には古い建屋の門前町が軒を連ね、
宿坊とともに、興味をそそる建物に目を奪われるばかりでした。
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正面の山門には、楼上に「善」の一字が牛の顔に
見えると言われる「善光寺」と書かれた額が掲げられています。
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くぐると、国宝の本堂が姿を現します。
「撞木造り」で総檜皮(ひわだ)葺きの屋根を持つ
これほどの規模の木造建築物はそうざらにはありません。
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予定の「お数珠頂戴」は6時30分過ぎに本堂からの鐘の合図と
ともにお貫主さまを本堂に迎えます。
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巡礼者・参拝者は本堂前の石畳にひざまずき頭に数珠をうけます。
しばらくして続いてお上人さまの数珠を受け、務め帰りのお貫主さま
からも受けるタイミングにも遭遇いたしました。
もう少し滞在すれば、帰りのお上人さまからもうけることができますが、
あまり欲を出さずに深々と感謝の意を示し、善光寺を後にしました。

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信州善光寺と飛騨の旅‐その2

善光寺より長野ICまでの間に、かの有名な古戦場跡がある。
甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信が北信濃の覇権を巡り
数度の戦いが行われ、第四次合戦がこの付近の川中島で
行われた世に言う「川中島の戦い」である。
時代劇大好きな親父と息子は迷わず立ち寄ることにする。
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大町より黒四ダムを見に行く予定であったが、天気がイマイチなのと
観光放水が行われていないとの情報で、諏訪の御柱祭で有名な
諏訪大社にやってきました。
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鳥居をくぐり手水舎 で身を清めその横に「明神湯」の立て札があり
温泉が湧いていたので、こちらでも手を清めさせていただきました。
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正面には7年に一度社殿の御神木の更新のため、山から御柱を切り出し、
社殿まで曳行し社殿の四方に建てる命がけの祭がある。
今年がその年でもあったようで、真新しい四本の御神木が建っていた。
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誰もが「それはあかんやろ!下手すりゃ、命取りやで。」の
斜面を下る映像でもこのV字型の柱に人が乗ったまま下って来る。
かなり頑丈そうなものだが、普通に登るだけでも恐怖満点な形状だ。

今回は、四社のうちの本宮と前宮の二社を訪れた。
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午前中にお参り事を済ませた一行。
昼からは完全に観光モードで定番な国宝松本城天守に
80歳を超える義理の母も登りつめ、満足げに車内ではしゃいでいた。
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今宵の宿は奥飛騨温泉郷。
長年通った飛騨地方へ移動。
平湯峠に近づくにつれ標高も増し紅葉に色づいた山の斜面
が目を楽しませてくれた。(運転中なので写真はありませんm(__)m)

宿に到着前に立ち寄った温泉郷内の酒屋さん。
長年、飲んでいなかった地ビ-ル「飛騨高山麦酒」を発見(^^♪
小野浜的には本日最大のサプライズであった。IMG_6355.jpg
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温泉で体を癒された後はお酒のあて・・いや、夕食。
イワナの刺身と飛騨牛のほうば焼きと地元で採れた保存用山菜
や野菜で目を楽しませ、味で心を和ませて頂きました。
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信州の善光寺と飛騨の旅-その3

昨夜は、酒屋で買い込んだ地酒を夕食前から飲み始め、
刺身は地酒でたいらげ、肉でフルボトルのワインをあけ
部屋に帰って喉が渇いたのでビ-ルで〆、就寝。

何時ものごとく5時に起床、朝風呂でアルコ-ルを飛ばし、
付近の散策で体を慣らし無理を言って朝食を30分前倒しで頂きました。
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焼きホウバ味噌だけで、ご飯は進みます。
キノコの御汁は体にしみ込むような胃にやさしいお味でありました。
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朝食を早くしてもらったのは、高山の朝市がお目当てで、交通混雑と
駐車場の確保が心配でならなっかった。
地元の人間かと思われる程、地の利を心得た小野浜。
ここぞとばかりに、最短ル-トで最高の駐車場に到達。

早速、陣屋前の朝市会場より回っていきます。
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地元ならではの産物を買い込みます。
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熱くなったのが、ここの白菜。
g=10円ヽ(^o^)丿安すぎる・・・・一球が100円ちょっと。
家内曰く、ス-パ-では四つ一も買えない値段との事で、
残り全部を買い込んだ。(嫁さんがですよ・・・)
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次の会場へは、古い町並み地区を抜けて行くが、酒屋のチェックだけは怠らず、
帰りによる店を物色するのも楽しみのうち。
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宮川朝市会場へは嫁の「バレッタ(髪留め)」の修理を依頼に訪れた。
その店は商店街のほうにあり無事預ける事ができ、昨日の御礼参りに続き
第二の目的が達成できた。
バレッタは全部で4つ、木製の調度品のような出来の良いもので
最初の物は20年以上も前になる使い込まれて味の出たものである。
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天気予報では山沿いでにわか雨があるように言っていた。
高山観光は晴れの中、快適な時間を過ごせた。

写真に見える虹。
雨が降っている証拠です。あまり長いをせず、
先を急ぐほうがよろしいかと思わせる光景である。
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信州の善光寺と飛騨の旅-その4

道路の混雑が始まっているようだ、
駐車場待ちをする車が道に溢れようとしている。
両手いっぱいに酒瓶と白菜をさげ、早々に高山市内を離脱。
主要道路は高山方面に向かって列をなしている。
次の目的地は世界遺産の「白川郷」である。
本来なら風情のある地道で行きたいところではあるが、
道も駐車場も現地も人で溢れると入場制限に
かかる恐れがあるので高速道路ををひた走ることにする。
無事駐車場には入れたが、荻町の大駐車場はすでに満杯。
山の上の臨時駐車場からシャトルバスにて荻町の駐車場にピストン運行
がされていた。

車窓より最初に見えた合掌造り。雨に濡れた茅葺の屋根に苔が映える。
もう葺き替えの時期が迫っている様子だ。
他人事ではあるが、この建物を維持するのは大変な苦労であり、
なまじ世界遺産になったが故のさらなる苦労が
新たに発生している事と思われる。
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雨の中集落内を散策。
屋根を葺き替えられたお寺の梵鐘楼。
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集落内の大半の家屋が合掌造りの建屋で軒数が多く、
じっくり散策するだけで、半日はゆうに掛かるだろう。
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国内外の観光客が交わる一大観光地ではあるが、
一軒一軒には人々が生活を営んでいる。
休みの日には観光客でごった返す集落内、
住人にとっては迷惑な事と思われる。
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折角なので、資料館を見学。
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囲炉裏で薪を炊き、お湯を沸かしてお茶を振舞ってくれた。
家族で囲炉裏を囲みのんびりと揺らめく炎を
眺めながら安らぎの時間が過ぎて行く。
ここを出ると、明日からは仕事や学校、家事の現実が待っている。
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集落内に流れる沢から自宅の池に水を引き、
脱穀用の杵を動かし、水田に水を引くシステム。
池には、ニジマスやコイが優雅に泳いでいた。
脱穀用に杵を動かすシステムに水車を使うが、
これは鹿威しと同じ原理、一本物の材より掘り出した
水受けが興味をそそる。
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長々とお付き合いありがとうございました。
この後、5時間程で帰神。
東海北陸道⇒北陸道⇒舞鶴若狭道⇒中国道⇒山陽道と
高速道路だけのドアツードア、便利になりました。

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